数ヶ月前、靴下やタイツ類の整理をしました。
ビフォーアフターの写真を撮ったわけでもなく、何枚処分したかも数えていません。
でも、今、心から言えるのは──
「もっと早くやっておけばよかった…!」ということです。
穴が空くまで履き続けていた私
私はもともと「まだ履けるし…」と、靴下もタイツも限界まで使い切るタイプです。
指先が薄くなってきても、毛玉が気になっても、見て見ぬふり。
とくに冬のタイツなんて、気づけばクタクタになっていることも多かったです。
人と会う日はきれいな物を選ぶようにしていたけれど、
- きれいなのを探すのに時間がかかる
- 出かける直前に「あ、これはまずい」と履き替える
- 古いのを履いていて、靴を脱ぐ場面にヒヤッとする…
そんな小さなストレスが積み重なっていたんですよね。
見直しの基準は3つだけ
今回の見直しで意識したのは、この3つです。
- 毛玉・ほつれ・穴が空きそうなものは処分
- 2年以上使っていないものは手放す
- 数が多すぎると感じたら、減らす
迷うものは「保留ボックス」へ入れて、今シーズン使うかで判断。
決して無理に手放すことはせず、自分のペースで行います。
結果、半分以下に。なのに快適!
整理のあと、量は体感で半分以下に。
でも、困ることは全くありませんでした。
むしろ、
- 朝の支度がぐんとラクに
- どれを履いても「これなら人に見られても平気」と思える安心感
- 収納場所がスッキリで気分がちょっと良い
今ある物すべてが「お気に入り」に近づいている。
それが、毎日の気持ちよさに直結している気がしています。
ストレスって、気づかないうちに積もっている
整理する前は、「そんなに気にならないし」と思っていたけれど、
実際に見直してみると、いろんな場面でちょっとずつ我慢していたことに気づきました。
靴下やインナー、普段は誰かに見られるものじゃない、
自分にとって気持ちのいいものを選びたいなと、改めて思いました。
次に見直したいのは…
この気持ちよさを知ってしまったから、
次はタオルやインナー類にも着手してみようかなと思っています。
毎日使う物こそ、自分を大事にするような目線で整えていきたい。
まとめ
靴下やタイツを見直して感じたのは、
「ストレスを減らすことって、案外簡単かもしれない」ということです。
一気にやらなくてもOK。
ちょっとずつ、気になっていた部分から手をつけるだけで、
日常の心地よさは変わっていきます。
「私もやってみようかな…」と思ってもらえたら、うれしいです🌿
書いた人:ちょこり
コメント